そろそろ夜寝る時に短パン半袖だと寒い感じがしてきて、そろそろ本当に夏が終わったんだな、、、

そんな気分になりながら出勤しました、オオタです

季節も変わったって昨日は練習の事について考えてました

僕は美容師になって13年目になります

業界で言えばもう若手ではありません、チェーン店で言えば店長くらいの年齢になりました

これが

こうなります

ヒゲも生えたし、襟足もなくなった、パパにもなりました

美容師を始めた新人の頃はまずシャンプー練習から始まります、それはたぶん今も変わらないと思う

おっと、、これはスタッフの髪を切るとき面倒だからこうなりがちって時用の写真だった

ホントはこんな感じで2年目の先輩が1年目に教えてあげる

僕が美容師になった当時はまだ朝練も早く、6時半くらいから練習してたので良く寝坊して店の前で無言の先輩に謝っていた

でも今考えても早いと思うから先月まで学生だった子には遅刻してもしょうがないと思ってた

朝練後に7時半から朝礼でそのあとに謎のごはん&身支度タイムが一時間くらいあった

いや、その時間いる??

そう思ったけど3年くらいはそのまま朝が早かった気がする

さすがに今はそんなお店も少なくなってきてると思うけど

先輩に聞くと昔は更に体育会系だったので根性がないと美容師は無理だったと言ってた

時代が違って本当によかったと思った瞬間だった

そして練習しシャンプーに合格して、初めてお客様に直接接することができる

その後にブローやカラー塗布、パーマ、カットを練習していき2.3年でデビューするのが一般的な進み方です

でもスタイリストとしてデビューした後は日々のサロンワークや後輩の練習見たりでなかなか自分の練習ってしなくなってしまうんですよね

後輩の練習を見てるとなんか自分も練習した気になるって罠にもはまりました

“スタイリストになると練習から解放される”

どこかそんな雰囲気になってしまうんです

でも美容の世界では常に流行は移り変わって行くし、新しい技術はどんどん出てきます

その時に昔流行ってたからと言ってずっとそれを武器に美容師をしててもいずれ消えてしまうと思います

だからずっと練習も必要だし、勉強も必要だと思います

ただしその人によって練習の目的は違います

新人の頃にやるべき練習は基礎、自分のベースですね!

そこから10年以上経った今やるべき練習は、基礎をベースに自分の色を出したりバリエーションを増やしたりする練習です

なので今も新しい技術やデザインをお客様に提供できるように練習しています

現状維持というのは世の中が進んでいく事で裏を返せば自分の衰退になってしまいます

“お客様にも喜んで欲しい”

もっと自分の手で笑顔にできる人を増やしたいそんな想いがあるから美容師は練習をずっと続けていくんです

 

僕も練習していこう!

なんでこんなブログを書いたかというと時間があったからです!!!

お店がヒマなので練習の成果を見に来て下さい!お待ちしてます!!!

 

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